大事な人と仲良く心地よく暮らすために知っておきたい「2人が帰りたくなる部屋」の環境を作るためのインテリアのアドバイスです。新婚さん、共働きしてるカップルにもおすすめの内容です。
2人がイライラしやすい部屋の原因
②整理整頓が適当
③完璧すぎる
④無機質なモノトーンの部屋
①部屋が散らかっている
・仕事から帰ってきてその場に脱ぎ捨て。
・どちらか一方、または2人とも片付ける習慣がない。
②部屋の収納が適当
・整理整頓が雑で適当
・収納ケースが揃ってなくバラバラ
③完璧すぎる
・どちらか一方が塵1つ落ちてると気になる、タオルが曲がってると気になるなどすべて正す完璧主義
・白だけのインテリアのように、1つに固執して部屋の色合いのバランスを崩してる
④無機質なモノトーンインテリア
部屋に温かみがなく、冷たさを感じる
2人がイライラしない部屋作りのコツ
②自分のこだわりに固執しすぎない
③温かみ、開放感、明るさがある部屋の意識
④お互いがリラックスできる空間
①お互いが片づける習慣づけ
お互いに自分のものは自分で片づける。
これは共働きならなおさらですがお互いの負担をなくすために大事なことです。例えば仕事から帰ってきて適当に脱ぎ捨てると、相手がそれを片づける負担になり、そう言った行為もチリも積もれば相手がイライラ、ケンカの原因にもなります。
そして共働きだと部屋が散らかしやすいです。散らかった部屋はより散らかりやすく、その散らかった部屋で足を物にぶつけたりと、お互いのイライラが増すばかりです。
この問題を解決するには、普段から片づけやすい「整理整頓された空間」をつくることです。人の心理として収納が雑だと片づけも雑という悪循環になりますが、収納がキレイに片付いた空間にいると自然とキレイを心がけるようになります。
今は無印、IKEA、ニトリ、ネット通販でも収納を統一しやすいボックス・ケースなどが見つけやすく、簡単に効率的でおしゃれな空間を作りやすいです。
きちんと整理整頓されていると効率がいいだけでなく住んでる生活も快適になり、2人にとって無駄なイライラやストレスもなくなるでしょう。
②自分のこだわりに固執しすぎない。
これは1人暮らしが長い人ほどある傾向ですが、自分のテイストにこだわりすぎて相手におしつけてしまう。
例えば、自分は断捨離が習慣化してるのに、相手は捨てられないタイプ。
こういう時の解決策は「相手と話し合う」
頭ごなしに「嫌だ」と言われると相手は逆に頭に血が上って、これが喧嘩の原因にもなります。話す時には「言い方」に気をつけましょう。
相手の気持ちを考えて、
「〇〇だから、こうしてくれない?」「なんで捨てられないの?」と責めるようではなく、相談するように話してみましょう。
ちゃんとお互いが話す機会ができると、相手がなぜ「捨てられない」のか理由も見えてきます。またそれによって、2人のための解決策も見つけやすくなるでしょう。
③温かみ、開放感、明るさがある部屋を意識 ④お互いがリラックスできる空間
色で心が左右されるように、生活する空間の色合いも精神面に深くかかわります。
注意したいのが完璧すぎる部屋、無機質な冷たい感じの部屋です。
例えば白だけインテリアはスタイリッシュで見た目は清潔感がありいいかもしれませんが、その中で生活すると完璧すぎるがゆえに、家でも完璧を保とうと逆に疲れてしまいます。
そして無機質なお部屋(白黒モノトーン調)も冷たさを感じ、男性の1人暮らしの部屋としてはいいかもしれませんが、2人で暮らす部屋としては温かみがなくおすすめではないです。ケンカをした時に冷戦状態が長く続くことも!
女優で起業家のジェシカアルバさんは、自分もご主人もストレスフルな仕事なので、部屋には自然の優しい色合いを家中にとりいれてリラックスした空間を作ってるそうです。
2人でリラックスできるおすすめの部屋の色合いは優しいベージュ×白やリラックスできるアースカラーをとりいれることがおすすめです。
まとめ
2人が心地よく生活するにはインテリアにも「お互いの思いやり」が大事です。自分1人の好きな空間を自己満足で作るのではなく(相手に押しつけず)、お互いにどうしたら居心地のいい空間、くつろげる場所が作れるのか2人でよく話してみましょう。