1人暮らしのロフトで、お洒落で賃料が比較的安いことでも人気の1Kロフト付き物件。そんな1Kロフト付きのメリットとデメリット、そしてロフトの後悔しない使い方までご紹介します。これからロフトに住もうか検討中の方、1Kロフトに興味がある方にもおすすめの内容です。
ロフト付きのメリットとデメリット
ロフトの使い方のメリットとデメリットも知っておくと使い方のヒントにもつながります。
ロフト付き最大のメリット:
・天井が高いので狭い部屋でも圧迫感を感じない
・別に部屋があることで空間を有効活用
・上と下で違う世界観を味わえる
・賃料が比較的安い
ロフト付き最大のデメリット:
・ロフトへ行く階段(又ははしご)が急で怖い、段差が大きくて上り下りが大変
・ロフトは夏はサウナ状態、湿気がすごい
・天井が高いので電球交換が大変
・上に住んでる隣人の物音がよく聞こえる
特にデメリットはよく考慮した上でロフトの使い方を検討するのがポイントです。
例えば収納として利用した場合、ロフトへ行くことが頻繁にあると階段(又ははしご)の上り下りは疲れてしまいます。
そして寝室と利用する場合は暑さと湿気対策も必要です。
ロフトの使い方ベストは?
ここでは1Kロフト付きで多いロフトの広さ3畳ぐらいを想定します。
おすすめの使い方2つ
①収納
②寝室
(③ワークスペース)
①収納として利用の場合
収納として利用したい場合は、上にあげる作業があるので重たい家具はNG。
例えばイケアの収納棚は組み立てるパーツも重いので向いてません。
無印にあるようなステンレスのユニットシェルフを利用して、収納箱を置いて整理するのもおすすめです。ステンレスユニットシェルフなら軽く、上に持ち運びも楽な点と収納の仕方もアレンジしやすいです。
無印ステンレスユニットシェルフ(組み立て)の使い方参考↓
またはほんとに簡易的に収納したい場合は、今は収納ボックス・衣装ケースもおしゃれに統一できるのでネット通販、ニトリ、イケアなど収納ボックス(衣装ケース)を重ねて、高さが可能ならコートなどは洋服ラックに掛けておくのもスッキリした収納になるのでおすすめです。
そして登り下りの行き来がなるべく少なくなるように収納物は頻繁に取りに行く必要がないものがいいでしょう。
②寝室として利用の場合
寝室として利用する場合の最大のデメリットが、上にあげたように「夏は暑い、湿気がある=布団がカビる」ということです。
暑い⇒暖かい空気(熱)が上にこもらないよう空気循環を良くするためにサーキュレーターを使う。ふとんのカビが心配⇒湿気対策にすのこを敷く、また布団湿気取りシートを利用。
そして他の注意点は、急な階段もしくははしごを降りることから朝寝ぼけぎみな人は降りる時滑ったり落下も要注意です。
また寝室として利用の場合は天井と近くなるので、マンション(アパート)によっては上の階の住人の物音が聞こえやすいという点もあるので、音に敏感な方は、この点は物件を物色する際に確認した方がいいかもしれません。
まとめ
一般的には収納か寝室のどちらかで利用してる方が多いようですが、狭い空間だからこそ集中力があがるワークスペースとしての使い方の提案もあります。
ロフト付きの部屋レイアウトの作り方のコツ参考動画(14分38秒):RoomTrip
【Youtube動画】【6畳1Kロフト付き】一人暮らし部屋のインテリアのコツ/無印/IKEA
ロフト付きの物件は見ただけの印象だとお洒落感とロフトの空間にお得感がありますがデメリットの点を知らないと住んでるうちにどんどん失望してしまう可能性が高いです。
前もってロフト付き物件のデメリットも知って、その点について対処できそうか、できないかよく検討してみることがおすすめです。