シンプルな部屋落ちつく?落ちつかない?1分で早わかり!

シンプルで落ち着く部屋と落ち着かない部屋の比較から、シンプルでも落ち着く部屋作りをするためのアドバイスです。

シンプルで落ちつく部屋の実例

①シンプルモダン
シンプルモダン部屋
出典:simpleandstyle.com
落ちつくポイント
白×アクセントカラーのバランスが良く、お気に入りのアートや観葉植物を置いてシンプルでも心地よい空間に。

②シンプルナチュラル
シンプルナチュラルな部屋
出典:behance.net
落ち着くポイント
白黒モダンと木の温もりのコラボで心地よくゆっくりできる空間と大きな観葉植物の緑が部屋のアクセントと癒しに。

③無印インテリア
無印インテリア
出典:MUJI SUPPORT
落ち着くポイント
床と壁の白の明るさと木の温もりのバランスが心地よい空間に、そして収納ケースの統一でスッキリと。
④シック&モダンシンプル
シンプルモダン部屋
出典:idee-online.com
落ちつくポイント
ソファ、ローテーブル、アートなど1つ1つ自分のこだわりを持つことでシンプルでも居心地が良くずっといたい空間に。

シンプルで落ち着かない部屋の実例

①最小限の物だけのシンプルな部屋
落ち着かない部屋
出典:simplelifestyle.hatenadiary.com
落ち着かないポイント
物がなさすぎで、物足りなさ、孤独感を感じやすくなる。

②ほぼ白だけのインテリア
白インテリア
出典:urbanneutral.com
落ち着かないポイント
汚れが気になりやすく、部屋に温もりも感じられず完璧すぎる空間が逆に落ち着けない(疲れる空間に)。部屋の色も一色にかたよりすぎています。

シンプルで落ち着く部屋にするには?

シンプル=余計な物がない、ごちゃごちゃ感がない

お部屋をシンプルにすることでインテリアの飽きがなく、清潔感があり、片づけやすくなるので効率的に過ごすこともできますが、間違いやすいのが「シンプルになりすぎ=物を削除しすぎること」で落ち着くどころか終始落ち着かない場所になってしまうことです。

ミニマリストで失敗する人は、必要最小限の生活にこだわりすぎて(固執のしすぎ)疲れてしまう人もいます。

そしてインテリアもバランスが大事で、部屋全体の色合いにしても一方に偏りすぎると生活する自分の心のバランスも崩れてしまいます。リラックスした部屋にしたいなら白×ベージュ、アースカラーなど自然色や優しいカラーの部屋の配色がおすすめです。

まとめ

シンプルで落ち着く部屋になるポイント3つ
①テイスト(テーマ)を決めた部屋
例:モダンで温もりを感じる部屋(木とモノトーンのコラボ)
②家具には自分のこだわりをもつ
③部屋(家具)の色合い(ソファ、テーブル、照明など)のバランスを考える
✖一色だけにかたよらない。

お部屋に自分のお気に入りの家具など置くと愛着がわいて、より自分にとって心地よい空間にしてくれます。そしてお部屋の配色によって居心地が変わってくるので配色選びはしっかり検討することをおすすめします。

あまり流行のインテリアにこだわらず、自分にとってどういう空間が落ち着くのか考えてみましょう。